LMS八王子の梶原です。

 

現在、新型コロナウイルスの影響でテレワークが進んでおり、オンライン化も進んでいますね。

オンライン化したほうが良い仕事は、効率性を考えると今後もオンライン化に移行した方が良いと思います。

 

当サロンでもオンラインアプローチというのを開始しておりますが、実際にやってみて思うことがあります。

 

▮オンラインの欠点

Zoom、FaceTime、LINE、Skype、Hangoutsなどはスマホのカメラを使用すれば顔を見ながら会話ができるので実際の会話に近いと思います。

しかし、実際の近距離で会話するのと比べると会話のテンポや間がとりにくい印象があります。

コミュニケーションでは、非言語を重視していると言われています。言葉、耳、見た目を比率にすると、

言語：聴覚：視覚＝７：３８：５５

と言われています（メラビアンの法則）。

 

この視覚というのがポイントで、これは顔や服装などもそうですが、
無意識に相手の表情やしぐさを感じながら会話をしているんですね。

それがオンラインだと感じにくいというのが私の感想です。

 

また、私は整体や運動指導を行う立場のため、実際に触れないというのは良いサービスを提供する上で弊害となります。

▮　オフラインの強み

逆にオフラインはコミュニケーションがとりやすいという面があります。

そして何より直接触ることができるということです。

今は直接触られることに抵抗がある人がいると思いますが、人は他者との接触で癒される効果があります。

 

オンライン化が進むほど、オフラインによる欲が強くなる可能性もあると思います。

セラピーの仕事は直接触ってこそ力が発揮されるものなので、オンラインでは限界があると思ったのが私の感想です。

 

今の時期、セラピストの皆様は不安が強いと思いますが、事態が収まってきたら、心身ともに疲労している人が多いと思いますので、活躍の場がおおいにあると思います。

 

将来独立を希望されている方や、将来に不安を抱えている方は是非一度LMSのサロンにご見学にいらしてはいかがでしょうか？LMSが力になれると思います。

 

LMS八王子

hachioji@lms.jp